3月の「お便り」に使える文例と内容

おたより

園では、毎月お便りが保護者の方へ配布されています。お便りの内容は、行事や子どもの達の成長、出来事、お知らせなどが記載されており、どこの園でも欠かせない物となっています。アナログからデジタルへと移り変わった園もあるかと思いますが、先生の作成は昔と変わらず必要です。

お便りを書くことは、行事が多い先生の中では悩みの1つ。色んな事を考えなければいけない上に、お便りを書くことはすごく気を遣います。お便りの書き出し部分は、最初に目を通す部分となるので、気を遣ってから書くことで定型文を書いてしまいがちにななったり、文章が浮かばない・・・と悩んでしまう先生もいます。
書き出しは、季節感を出して書くことで相手が共感します。しかし、定型文だけでは今の季節とは多少違う内容となることもあるので、読み手からは違和感を感じる事もあります。

ここでは、3月の「お便り」に使える文例と内容をまとめてみました。3月は卒園や年度末などで年度の変わり目となります。そんな様子を交えながら書いていく形がおすすめです。
お便り作成がはかどるよう、以前私が作成していた内容を元に紹介します。

お便り作成のポイント

お便りを作成のポイントは、つまり「伝えること」です。
保護者の方へ、行事や子どもの達の成長、出来事、お知らせを明確に伝わりやすい文章を心がけることが必要となります。

<POINT>

  • 季節感を取り入れた書き出し文
  • 季節感を取り入れたイラスト
  • 伝えたい子どもの様子
  • お知らせ

保護者へ伝えたい事をまず簡単に、メモやテキストボックスの中に埋め込んでおきます。それから、作成に取り掛かることでスムーズに取り組みやすくなります。伝えたいことが決まると、より具体的な内容を記入しやすくなります。

仕事で忙しく、お便りを見落としてしまう事もありますので、大事な部分は、色を付けたり、字の大きさを調整したりして、パッと読んだだけで伝わる書き方が好ましいと思います。

季節感あふれる文例の書き出し

  • 梅の花が終わると、園庭の桜のつぼみも膨らみはじめ、あっという間に春の訪れを知らせてくれています。今年度も残り1ヵ月を切りました。コロナウィルスで新しい取り組みとなり、保護者の方には大変お世話になりました。
  • 1年間は瞬く間に終わりを迎えようをしています。今年1年で、子ども達は大きく成長してくれました。
  • 園庭に植えている桜のつぼみが卒園や進級が近づくにつれ、子どもたちの成長をお祝いしてくれているかのように、子ども達の表情を眺めてくれています。今年度も残りわずかとなりました。1日1日楽しい思い出を作りながら過ごしていきたいと思います。
  • 春の温かい陽気へと移り変わり始めたこの頃。冬眠していた昆虫も、次々に顔見せてくれるようになり、子ども達も喜んで虫を探し回っています。
  • 駐車場の春の花たちが次々に咲き始め「もうすぐ1年生だよ!」とまるで教えてくれているかのように、子ども達を明るく照らしてくれています。
  • 春の訪れを知らせる、穏やかな風と植物からお便りが届いていきました。今年一年で子ども達も大きく成長しました。みんなと過ごした1年間は、コロナウィルスの影響もある中、とても喜ばしく楽しみを持てることが出来ました。残りわずかのクラスですが、明るい花のように楽しく過ごしていきたいと思います。
  • 外の音に耳を澄ますと、春の小鳥たちが木から木へ飛び回りながら、楽しそうに踊っています。子ども達も、小鳥にたちのように友達との輪を広げながら嬉しそうにお喋りを楽しんでいます。
  • ♪ 春が来た 春が来た どこに来た~♪3月になると、どこのクラスからも春の歌声が聞こえてきます。菜の花の上をモンシロチョウが飛んでいると、「先生、ここにも春が来たね」と嬉しそうに教えてくれた子ども達。季節を眺めて感じる様子は、微笑ましく穏やかな気持ちになります。
  • いよいよ3月となりました。色んな事を経験した今年。春のドキドキした進級入園式、夏の太陽の下の楽しいプール、みんなで力を合わせて挑んだ秋の運動会、園の集大成の冬の発表会。どれも、みんなでやったから楽しかったね。自分の事は自分で出来るようになった子ども達の成長を身近で見て、とても充実した1年でした。残りわずかですが、子ども達のこれからの成長を楽しみ、思い出残る毎日を過ごしていきたいと思います。

3月は卒園式や年度末など変わり目となります。そんな様子を交えながら書いていく形がおすすめです。3月の書き出しの文例は、桃の節句卒園式春の植物を取り入れながら書いていくと読み手が共感し、季節を感じることが出来ます。

クラスの活動内容や行事

クラス便りや園だよりでは、内容は別の事を記載します。園だよりに載せないクラス内の活動報告を記載しましょう。テキストボックスをいくつか用意しておいた中に、クラスの目標や、今月の歌、今月の活動などを記載していきます。

日頃の、クラスでの生活や活動(制作や体験)に関する事や、行事の準備をしている内容、または実施した様子やその後の事を感想として載せてもいいです。
ただし、行事予定などの内容は、別紙で詳細することが一般的です。

<3月> 桃の節句、卒園式、1年間の挨拶

  • 3月3日は、桃の節句です。女の子の成長を祝う昔からの行事です。桃の木は、邪気を祓う木とも言われています。お雛様の制作を取り入れて、園で女の子の成長をみんなでお祝いします。
  • 卒園式の事を思うと、嬉しい反面寂しい気持ちにもなります。子ども達が、卒園証書を受け取る様子を見て、「大きくなったな」と日々実感します。当日は、きっと練習以上に逞しい姿を見せてくれると思います。子ども達の、新たな旅立ちを職員一同で笑顔で送り出そうと思います。子ども達一人一人に、綺麗な桜が咲きますように。
  • 1年間、保護者の皆様にはたくさんのご協力、ご理解を頂きありがとうございました。一人一人の個性溢れる子ども達。「先生、あのね…」とお喋りが止まらない子ども達。運動会での伸び伸びと楽しい演技は、日頃の子ども達がそのまま会場に現れていました。素直なかわいい子どもに育っていることは、保護者の方が温かく見守っていてくれるおかげだと思います。これからも、子ども達の成長を楽しみに応援し、見守りたいと思います。1年間、ありがとうございました。

「お知らせ」「お願い」があれば、記入しましょう

保護者の方に、お知らせしたい事があれば記入して伝えることが必要となります。先ほども伝えましたが、持ち物に関しても、大事な部分は、色を付けたり、字の大きさを調整したりして、パッと読んだだけで伝わる書き方が好ましいと思います。

3月のイラストは?

おたよりには、季節感を出した文章に加えて、イラストも季節の物を使うことが定番です。3月のイラストは、桃の節句卒園式春の植物

イラストは検索するとフリー画像がたくさん見つかるので、おたよりの内容に合わせて配置を整えながら探してみてください。

まとめ

3月の「お便り」に使える文例と内容はいかがだったでしょうか?
書き出し文は、季節感を出して書くことで相手が共感します。文章を書くとき、パッと読んだだけで伝わる書き方を工夫しながら、敬語に気を付けて書いていくようにしましょう。毎月、おたよりを書いているとマンネリ化する事がありますが、その月の行事や今起きている社会現象を添えて書くことで、書き出し文は新しい文章を書くことが出来ます。
「お便り」の、書きやすい文章の参考になると嬉しいです。

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