【保育士】遠足について準備解説

保育士

どこの園においても、子ども達が楽しみにしている行事の中に、「遠足」があります。子ども達の中で、「もうすぐしたら、遠足」「遠足で〇〇したいな~」と、遠足の数日前からワクワクしている姿を拝見したことがある先生もいるのではないでしょうか。

遠足を楽しみにしている子ども達が、思い出に残る遠足にするためには先生方の事前準備や職員連携が重要になります。

ここでは、子ども達が楽しめる遠足にするための、保育士がやるべきことを元保育士が、実際に経験したことを元にご紹介していきたいと思います。

遠足が行われている時期

遠足が行われる時期は、各園によって異なります。

季節によって行われる遠足のねらいも異なり、子どもだけの遠足、親子遠足、園外保育を「遠足」として行く園もあり、園の方針によって様々です。

遠足の時期は、自然の中で遊ぶに適した、春、秋、卒園前の時期が多いです。夏や冬には、プールやスケートなどへ出掛ける園もありますので、それぞれの園の目的に沿ったお出かけを選ぶようにしたいですね。

ここでは、季節や遠足の内容に合わせたねらいについてご紹介します。遠足は、園の行事の一環ですので、目的やねらいはしっかりと把握しておく必要があります。

  • お見知り遠足・・・お友達や保育士と親交を深め、春の自然に触れて身体を動かす。
  • 芋ほり遠足…自然に触れて、収穫する喜びを味わう。
  • 親子遠足…親子で触れ合い遊びを楽しんだり、保護者同士のコミュニケーションを図る機会を作る。
  • お別れ遠足…一緒に過ごした友達や保育士と、最後の遠足でたくさんの思い出を作る。

子どもだけでの遠足の場合は、乳児クラスは安全管理が難しいことから、3歳~5歳児クラスのみでの参加の園がほとんどです。しかし、親子遠足の場合は、0~5歳児の参加となっている園が多いと思います。

遠足の行き先を決める

保育園の遠足は、事前に行き先を決めておかなければいけません。園の方針で、毎年同じ場所の園もあれば、毎年違う場所に行かれる園もあります。徒歩で行ける範囲の遠足にするのか、園バスや貸し切りバス、自家用車、公共機関を利用するのかによって大きく変わってきます。

子どもだけの遠足

子どもが歩いて行ける距離の場所を選び、広々として見渡せる、普段行かない公園や芝生がある自然に触れることが出来る場所がオススメです。しかし安全面を考慮して、人が多い場所は避けた方がいいと思います。

親子遠足

公共施設の広い場所がオススメです。公共施設へ行く場合は、運営主体の方への事前に、遠足の当日の日にちを伝えておきましょう。
事前の申請が必要な場所もあるので確認されてください。

バス遠足

バスに乗っている時間が長くなると、子どもは疲れてくるので、トイレ休憩などの時間を考慮する必要があります。

行き先が決まったら下見をする

保育園の遠足は行き先が決定したら、遠足担当の先生を筆頭に複数の保育士で実際に1度下見に行きその場所の確認をしましょう。

  • 目的地の入口の環境状態の確認。
  • 目的地の広さや、遊具、危険個所の確認。
  • トイレの場所の確認(和洋式)。
    遊んでいる場所から、比較的近い場所にトイレがあるのが望ましい。
  • おむつや授乳場所の確認。
  • お弁当を食べる場所。
  • 駐車場の場所の確認。(自家用車の場合、何台まで停めれるのか)

下見は、複数の保育士と行くことでそれぞれが、感じたことを伝えあうことが出来ます。行ったことはある場所でも、必ず複数の保育士で1度は確認をするために行きましょう。昨年と同じ場所でも、工事が行われたり環境が変わっていたりする場合もゼロではありません。

遠足には職員の連携が不可欠

遠足当日の責任者はもちろん、保育士の役割分担があります。

引率する保育士は、参加する子どもの人数や年齢に対して決めます。子どもだけで行く場合は、安全管理が行き届くように人数を決めます。
進行、救急、カメラなどの担当も決めておきましょう。

遠足の当日は、職員の連携が大切になってきます。事前に役割を決めて、一人一人が責任を持って取り組みましょう。また当日、想定外の事も起こることがありますので臨機応変に対応できるように自分以外の役割も、把握してカバー出来るようにしましょう。

準備するもの

遠足の前日までに、持ち物の準備をしましょう。全クラス共通の物は、1つのボックスにまとめて持ち運びやすくしましょう。

  • タオル・バスタオル(5枚以上はあった方がいい)
  • ティッシュペーパー
  • トイレットペーパー
  • 救急セット
  • クラスの旗
  • 拡声器
  • ゴミ袋、ビニール袋
  • ブルーシート
  • カメラ
  • 子ども用の着替え
  • レクレーションで使う物
  • 園の携帯
  • 子どもの名簿

<保育士が用意するもの>

  • リュックサック
  • カメラ
  • 笛や旗
  • 救急セット
  • タオル・ウェットティッシュ
  • ビニール袋
  • 時計・携帯電話

保育士の持ち物は、緊急事態に備えて用意しておくといいと思います。笛や旗がある事で子ども達が分かりやすいので遠足では必須です。

保護者へお便りの配布

遠足の日程が決まったら、必ず保護者に連絡を伝えましょう。デジタルとアナログどちらも活用するといいですね。遠足のしおりがあると、子ども達も喜び思い出に残るしおりとなるのでオススメです。

遠足の日にちは、保護者の予定調整と関係してくるので早目に決めて伝えましょう。雨天の場合についてもお伝えしておくことも忘れずに。

子どもが楽しめる遠足に

子どもが楽しみにしている遠足は、職員の連携が不可欠です。
行き先が決まったら、必ず1度は下見に行かれて子どもが安全に楽しめる場所であるかを確認する必要があります。安全を確認された上で、ねらいやレクレーション、役割などを考慮されてくださいね。

子ども達が楽しめる遠足になるといいですね。

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