お盆とは?子どもにも分かりやく伝えたい由来や意味をご紹介

日本の行事
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毎年、夏が来るとお盆がやってきます。10年前に比べると、社会の変化に伴い、お盆ならではの盆提灯やホオズキなどをイメージする方は少なくなってきているのではないでしょうか。お盆休みがない職種の方も多くなり、昔から行われてきている、お盆が風化されつつあると思います。
ご先祖様がいたから、今の自分たちがいることに感謝をし、お盆について風化されないよう、次の世代の子ども達へ繋げていくことが大切です。

ここでは子どもに、「お盆は何するの?」と聞かれたときに、きちんと答えることが出来ますか?
これからの時代を支えていく平成、令和時代の子ども達へ、しっかりと意味を伝えられるようにここでは、「お盆」についてご紹介します。

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お盆について

お盆とは、ご先祖様の霊を迎えて、感謝の気持ちを伝える日。

お盆の正式名称は、インドのサンスクリット語の「ウラバンナ(逆さ吊り)」、ペルシャ語の「ウヴァン(霊魂)」からきた「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言われています。
お盆は、仏教の開祖であるお釈迦様の弟子が、逆さ吊りにされ苦しんでいる亡き母をどうしたら救えるのかを、お釈迦様に相談したところ「夏の修行が終わった7月15日に僧侶を招いて、多くのお供え物をすれば救えることができるだろう」と言われました。弟子は、お釈迦様の言われる通りに行うと、母は苦しみから遂げられたことから、精霊を供養するお盆の風習が作られてきたと言われています。

お盆っていつ?

お盆の期間は、地域によっては異なりますが、一般的には8月13日~16日の4日間とされています。

かつては、旧暦の7月13~16日がお盆でしたが明治6(1873)年に新暦になり多くの地域では、分かりやすくちょうど1カ月ずらして、8月15日前後(旧暦)に行うようになりました。

お盆は何をするの?

お盆には、迎え火と送り火を行います。

<迎え火>
13日の夜に、ご先祖様の霊が帰ってくるための目印。

<送り火>
お盆の間に一緒に過ごしたご先祖様が無事に帰るため。

迎え火や送り火をする際には、ご先祖様が行き来するための乗り物として、ナスとキュウリの精霊馬や盆提灯を飾る風習が残っています。

  • キュウリは足の速い馬と見立てられ、早く帰ってきてくださるように迎え火の時に用意します。
  • ナスは牛に見立て、ご先祖様が少しでも長く過ごせるようにと送り火の時に用意します。
  • 盆提灯は、ご先祖様の霊が迷わず帰ってこれるようにと、明かりの灯で目印を知らせています。

地域によって意味が異なったり、地域によっては送り火の時に「灯籠(とうろう)流し」といって、海や川に火を灯した灯籠をお供え物と共に流したりしています。

盆踊りって何?

お盆と言えば、盆踊りを想像する方が多いと思います。
でもどうして、盆踊りがあるのでしょうか。

盆踊りは、帰ってきたご先祖様の霊を慰めるため。

現代では、盆踊りというと祭りのイメージが強く感じる方も多いと思いますが、ご先祖様をもてなすための行事なのです。

他には、古くから農業が盛んだった日本では、豊作祈願や自然のに感謝するための盆踊りや、今ではありませんが、男女の出会いの場(娯楽)ともいわれていました。

お盆には、ご先祖様に感謝しよう

現代のお盆のイメージは、家族旅行のシーズン、帰省ラッシュなど言われていますが、本来は、ご先祖様の霊を迎え、供養する日です。ご先祖様がいるから、私たちが生かされている。ご先祖様の眠るお墓詣りをしたり、遠く離れている場合は手を合わせたりして、感謝の気持ちを伝える大切な日なのです。

お盆を、何気に過ごしていた方もいるのではないでしょうか。
ご先祖様に感謝し子どもと一緒に、お盆について話してはいかがですか?

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