3月は、徐々に温かくなり過ごしやすい季節に入ります。
日本では昔から行われている年中行事は、いつの時代でも子どもにとっては楽しで興味が湧きます。
子どもに優しい絵本の世界
ここでは子どもが、わくわく楽しめる冬から春に向けての絵本を集めてみました。
「3月」ならではの、楽しみを感じられる絵本。
内容が易しい0歳児向けから5歳児向けまで、おすすめの絵本を順番に紹介します。
0歳児
*ちょうちょう ひらひら*
本体価格 900円 + 税
- 作:まど みちお
- 絵:西巻 茅子
- 出版:こぐま社
ちょうちょうがとまると笑顔があふれる。赤ちゃんも自然と笑顔になる。黄色やピンク色を基調としたほんわかとした絵で、まさに春を感じます。
1歳児
*ほわほわさくら*
本体価格 800円 + 税
桜の花びらが春の暖かな空気を滑るように・・・ほわほわふわん ほろほろほろほろり さらんさらんさくら、と素敵な表現で、桜が歌っているかのような温まる絵本です。
2歳
*はるのうた*
本体価格 1200円 + 税
- 作:もち なおみ
- 出版:イマジネイション ・プラス
フェルトで作られた絵が柔らかく温かみがあり、ほっこりした気分になります。冬眠が明けた後、友人との再会の喜び、春が来る楽しさを伝えてくれる絵本です。
3歳児
*はるかぜさんぽ*
本体価格 1100円 + 税
- 作:えがしら みちこ
- 出版:講談社
「おさんぽ」が好きな女の子はお気に入りのワンピースを着て、新しいお靴を履いて「行ってきます」と元気に散歩に出ます。春の植物を発見して全身で楽しく遊ぶ姿にほんわかな気持ちになり、お散歩へお出かけしたくなる絵本です。
4歳児
*つくし*
本体価格 900円 + 税
つくしは根っこからプツン、プツンと切れてしまうのはとっても根が深く、地面の中でうねっているということ。そして、草もねっこも同じ袴をつけていることや「たま」の存在等、知らなかった事をたくさん教えてくれる絵本です。
5歳児
*はるのくさばなあそび*
本体価格 1500円 + 税
- 作:大久保 茂徳
- 絵:佐野 高太郎
- 出版:ひさかたチャイルド
春のお散歩へ出かけると、色んな野花に出会えます。シロツメクサの冠の作り方などたくさんの、草花を使った遊びが記載されています。
おわりに
「3月におすすめ絵本」をご紹介しました。
各年齢に発達、個人差はバラバラですが、色んな視点で、子ども達が楽しめる絵本を選んでみました。
絵本は、幼児教育で必要な「生きる力」の見本となり、子ども達に色んな事を教えてくれます。また年齢が上がるにつれて、集中力、想像力、発想力、感受性も養うことが出来ます。
「絵本のある暮らし」を取り入れて、子どもの好奇心や思考的能力を掴んでくことをおすすめします。
「3月」が楽しくなるような絵本をぜひ手に取ってみてくださいね。
最後まで読んで頂き ありがとうございました。
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