ひなまつりにオススメな絵本

生きる力

女の子が生まれると、雛人形を飾って女の子の健やかな成長をお祝いする行事は、今も受け継がれています。
現在では、社会や暮らしの変化に伴って雛人形も色んな種類が出回っています。7段の雛人形を飾る家庭は少なくなっていますが、雛人形の意味はどの飾りもほとんど同じです。

目次

スポンサーリンク

子どもに優しい絵本の世界

昔からある日本の風習を伝えていくことで、子ども達も自分の成長を楽しみすることができます。

ここでは、本の中でひなまつりを楽しめる絵本をピックアップしました。
ぜひ、ひなまつりのあれこれを思い出しながら見れる絵本に出会えると幸いです。

もりのひなまつり

もりのひなまつり

楽天 Amazon

本体価格 900円 + 税

  • 作:こいで やすこ
  • 出版:福音館書店

お雛様を身近に感じられる、素敵な絵と物語。美しい言葉遣いに穏やかな気持ちになります。たくさんの動物たちの登場に、小さい子どもも自然と話を聞きたくなる絵本です。

わたしの おひなさま

わたしのおひなさま

楽天 Amazon

本体価格 1300円 + 税

  • 作:内田 麟太郎
  • 絵:山本 孝
  • 出版:岩崎書店

ひなまつりの原型の流し雛は、紙の人形を体にこすり付けて流し健康を願い、厄払いをするということを分かりやすく教えてくれる絵本です。

みんなで おひなさま!

みんなでおひなさま!

楽天 Amazon

本体価格 780円 + 税

  • 作:きむら ゆういち
  • 絵:ふゆの いちこ
  • 出版:教育画劇

ハードカバーでしっかりと作られている絵本で、小さな子どもに読みやすいひなまつりの楽しいしかけ絵本です。

ひなまつりに おひなさまを かざるわけ

ひなまつりにおひなさまをかざるわけ

楽天 Amazon

本体価格 1200円 + 税

  • 作:瀬尾七重
  • 絵:岡本 順
  • 出版:教育画劇

熱が下がらなくなった妹を必死で看病する兄。妹がいつも大切にしていた兄の作った粗末な木切れの人形が病気から救ってくれるのです。子供の病気や災いを人形に託して川へ流すというひなまつりの原型の流し雛について、丁寧に描かれている絵本です。

のはらの ひなまつり

のはらのひなまつり-桃の節句-

楽天 Amazon

本体価格 1800円 + 税

  • 作:神沢 利子
  • 絵:神沢 利子
  • 出版:金の星社

桃の節句にピッタリの折り紙でお雛様を作り、楽しんで読める絵本です。ひなまつりの由来を、分かりやすく伝えてくれます。

おひなまつりの ちらしずし

おひなまつりの ちらしずし

楽天 Amazon

本体価格 1300円 + 税

  • 作:平野 恵理子
  • 出版:福音館書店

ちらしずしの作り方が細かく描かれてあり、ひな祭りの時にちらしずしを作りたくなるような絵本です。

ひみつ ひみつの ひなまつり

ひみつ ひみつの ひなまつり

楽天 Amazon

本体価格 780円 + 税

  • 作:鈴木 真実
  • 出版:講談社

えいちゃんはいつものおひなさまに、今年も会えると思っていたら・・・お内裏さまが、箱の内側から刀で切れ目を入れて穴を開けて出てくるというびっくりしたり、。お雛さまが十二単の装束のまま、走ったり跳んだり、とくにトランポリンをしたりと、楽しめる絵本です。

おひなさまの いえ

おひなさまの いえ

楽天 Amazon

本体価格 1000円 + 税

  • 作:ねぎし れいこ
  • 絵:吉田 朋子
  • 出版:世界文化社

売れ残ってしまったお雛様たちが、自ら定住の地を求めて、温かみのある可愛い絵でお雛様のお話や、流し雛についても描かれています。可愛い絵に心が和みます。

ならんだ ならんだ!おひなさま

ゆりちゃんのおひなさま

楽天 Amazon

本体価格 1200円 + 税

  • 作:花山 かずみ
  • 出版:PHP研究所

ゆりちゃんはひなまつりの日が嬉しくて,猫のたまやぬいぐるみ達におひな様を見せてあげたり,おひな様に紹介してみたり。不思議な出来事にもびっくりせずに素直に三人官女やおひな様に名前をつけてあげる心温まる絵本です。

スポンサーリンク

まとめ

「お正月におすすめ絵本」をご紹介しました。
お正月は、昔から行われている風習がたくさんあります。
この機会に、子ども達とお正月にまつわる話を絵本から学んで体験することもオススメです。

絵本は、幼児教育で必要な「生きる力」の見本となり、子ども達に色んな事を教えてくれます。また年齢が上がるにつれて、集中力、想像力、発想力、感受性も養うことが出来ます。
「絵本のある暮らし」を取り入れて、子どもの好奇心や思考的能力を掴んでくことをオススメします。

お正月が楽しくなるような絵本をぜひ手に取ってみてくださいね。

最後まで読んで頂き ありがとうございました。

ブログランキングに参加しています。
*ポチッ*としていただけると嬉しいです。

 にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ

コメント