知育パズルがもたらす3つの力

生きる力

目まぐるしい社会の変化の中で過ごしている子どもにとって、遊ぶ環境も変わってきています。でも、昔と変わらずパズルは幼い子ども達の遊びの中で人気です。

知育パズルは、手や頭を使って遊ぶことで、学習能力も高まります。3歳から脳の発達が大きく向上することから、学習能力も高まるパズルは最適です。
ここでは、知育パズルがもたらす3つの力についてお伝えします。

目次

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知育パズルがもたらす3つの力

こどもが、楽しんで遊んでいる知育パズルは、様々な生きる力が養われているのです。
知育パズルがもたらす3つの力
とは、「集中力や記憶力が身に付く。作業力や色彩力が身に付く。思考力が身に付く。」ことです。ここでは、知育パズルをすることで養われる力についてまとめてみました。

集中力や記憶力がつく

知育パズルは、楽しんでやることで集中力が付いてきます。最初はやり方が分からない子どもも、知育パズルを広げていると自然とピースに手を伸ばしてきます。ピースを手に持って置くことから始まるでしょう。バラバラに置くことで「出来たね!」と喜びを共感することで、楽しさを覚えていきます。次第に、ピースを埋めていくことが分かり上手く当てはめるることが出来なくて諦めてしまいます。でも、上手にピースを合わせることが出来ると、達成感を得ることが出来てパズルの面白さを発見し、集中して時間をかけて完成させていけるようになります。知育パズルをしていると集中力が身に付き記憶力も自然と一緒についてくるのです。繰り返し遊ぶことでペースが速くなりあっという間に完成させることが出来ます。

作業力や色彩力が身に付く

知育パズルは、手、目、頭を使って様々な形のピースをつなぎ合わせていく遊びです。小さい子どもには、知育パズルでも握りやすくて掴みやすい大きい雲形ピースから始めるといいと思います。ピースを掴むことで指先の力が養われます。手先を器用に使えるようになることから作業力が付いてくるのです。大抵の知育パズルは、絵柄が描いてあるので目で見ることから色別に組み合せていくことで、色彩力が養われてきます。

思考力が身に付く

知育パズルは、様々なピースをつなぎ合わせて完成させていきます。異なるピースの絵柄や、形、向き方などを、脳内で整理しながら進めていくことが不可欠です。そのため、「これはどこ?」「ここかな?」と、考えながらピースを完成させていきます。頭の中で想像しながら左右前後の関係性を見つけ出し判断することから思考力が養われていきます。

知育パズルは種類豊富

今の時代、色んな物が普及している中、知育パズルにもたくさんの種類があります。月齢や年齢に合わせて難易度も様々です。最初は、子どもに合った興味や関心に合わせて選んであげるといいと思います。慣れてきたら、ステップアップをしてピースを増やしていくといいですよ。

  • 1歳~2歳 10ピース
    初めての知育パズルでは、10ピースほどの簡単な知育パズルがおすすめです。ピースが大きく、形や絵柄も大きく描いてあるので子どもに分かりやすいです。
  • 3歳~  15~20ピース
    ピースが10ピースに比べると、やや小さくなり絵柄も少し多くなります。
  • 4歳~  30ピース
    ピースがさらに細かくなり、絵柄もたくさん描かれていたり、物の名前や言葉が書いてあり学べる。
  • 5歳~ 50~ピース
    ピースがさらに細かくなり、物の名前や言葉の他に、50音字の平仮名やカタカナや都道府県の仕組みや世界地図なども学べる。

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知育パズルは子どもの遊びにおすすめ

知育パズルがもたらす3つの力についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
子どもが興味や関心を持ったパズルを選んであげることで、楽しんで遊ぶことが出来ます。「ずごいね!」「出来たね!」など大人が共感をすることで、パズルに対する意欲も持たれるようになります。難易度を少しずつレベルアップしていくことで、学習能力向上にも繋がっていきます。
お家の時間が多くなっている今、ゲームやタブレットのアプリが普及している中、知育パズルから生きる力を養う遊びもおすすめします。

最後まで読んで頂き ありがとうございました。

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