9月になると朝夕の風に秋の涼しさを感じる季節になりますね。
ですが、まだまだ日中は暑い日が続きます。
「秋色」に、徐々に染め始めて来る9月。
「9月」は、防災の日や、敬老の日、秋のお彼岸と色んな行事があります。
子どもに優しい絵本の世界
ここでは「これから訪れる秋」をテーマに、わくわく楽しめる本を集めてみました。
「9月」ならではの、楽しみを感じられる絵本。
内容が易しい0歳児向けから5歳児向けまで、おすすめの絵本を順番に紹介します。
0歳児
*ブーン ブーンひこうき*
本体価格 800円 + 税
ほのぼのとして、可愛らしいプロペラ飛行機のお話です。「ブーン」や「ブブーン」と飛んでいる様子を楽しみ、赤ちゃんも一緒にんって「ブーン」と思わず口ずさむことを知る絵本です。
1歳児
*くだもの だーれ?*
本体価格 900円 + 税
- 作・絵:よねづ ゆうすけ
- 出版:講談社
だれかが果物の中に隠れているお話。子どもは何か隠れている物を見つけると、満面の笑みで答えます。色鮮やかな絵で描かれており、子どもが喜ぶ絵本です。
2歳児
*おはぎちゃん*
- 作:やぎ たみこ
- 出版: 偕成社
おじいちゃん縁側でコロコロとおはぎちゃんを落とし、縁側の生き物たちに愛情たっぷりに育てられるお話です。おはぎ、縁側の老夫婦、庭の小さな生き物たち・・・秋の涼風と郷愁を運んでくれるほのぼのとしたお話です。
3歳児
*あきですよ*
本体価格 1200円 + 税
- 作:柴田 晋吾
- 絵:津田真帆
- 出版: 金の星社
秋色が入っている表紙。バリエーションが豊かで配色が奇麗な絵本。絵本の中から、四季を感じることが出来る楽しいお話です。
4歳児
*ヒガンバナのひみつ*
- 作・絵:かこ さとし
- 出版:小峰書店
秋のお彼岸に見える、赤い花の彼岸花。少し近寄りがたい存在の花だったけれど、この絵本では彼岸花の種類がや、地方によって名前が違うことなど描いてあります。
5歳児
*もりのかくれんぼ*
本体価格 1000円 + 税
- 作:末吉 暁子
- 絵: 林 明子
- 出版:偕成社
けいこが森の中で迷い込んでしまいますが、動物たちと出会い「かくれんぼう」をして楽しむほのぼのとした絵本です。また黄色や赤、茶色に色づいた葉がたくさん絵の中に描かれているので、
とても秋をなだめさせてくれます。
おわりに
いかがだったでしょうか。
「9月におすすめ絵本」をご紹介しました。
各年齢に発達、個人差はバラバラですが、色んな視点で、子ども達が楽しめる絵本を選んでみました。
絵本は、幼児教育で必要な「生きる力」の見本となり、子ども達に色んな事を教えてくれます。また年齢が上がるにつれて、集中力、想像力、発想力、感受性も養うことが出来ます。
「絵本のある暮らし」を取り入れて、子どもの好奇心や思考的能力を掴んでくことをおすすめします。
「9月」が楽しくなるような絵本をぜひ手に取ってみてくださいね。
最後まで読んで頂き ありがとうございました。
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