日本では、9月が一番災害が多いと言われていましたがここ数年、その時期は関係なく、地震や豪雨などの天災がいつの季節にも起こっています。
2020年7月4日、熊本県南を梅雨前線による豪雨で甚大な被害をもたらしました。
ここでは、避難訓練にオススメな読み聞かせの絵本や紙芝居を集めてみました。
目次
子どもに伝えやすい避難訓練の絵本
地震が来たらどうすればいいの?
もしも一人でいるときに地震が来てしまったら…。そういう時にどうしたらいいかを説明した本です。子どもにわかりやすく絵文字も付いて説明されている絵本です。
地震がおきたら
本体価格 1200円 + 税
- 作:谷 敏行
- 文:畑中弘子
- 絵:かなざわ まゆこ
- 出版:BL出版
「地震の時は子どもたちも自分で自分の身を守らなくてはいけない―神戸のひとりの消防士の思いが絵本になっていおり、子どもたちに、まず何をすべきかをわかりやすく伝えてくれる絵本です。
じしんのえほん こんなときどうするの?
本体価格 1200円 + 税
- 作:国崎 信江
- 絵:福田 岩緒
- 出版:ポプラ社
ぐらっときたとき、ひとりきりだったら どうしたらいいの? 地震が起きた時に自分の命をどのように守れば良いのか、通学路や自宅、教室など、状況ごとに身の守りかたを優しい絵のタッチで、子どもにもわかりやすく伝えています。
はしれ、上へ!つなみてんでこ
本体価格 1430円
- 作:指田 和
- 出版:ポプラ社
東日本大震災の教訓がそのまま絵本になっており、津波の恐ろしさを思い知らされ、絵から避難の仕方を教えられる1冊です。
じしんだ!かじだ!(全6巻セット)防災紙芝居
本体価格 12870円
- 出版: 童心社
火災や地震などを子どもの注意事項を絵で教えてくれる紙芝居です。
絵本や紙芝居は子どもに伝わりやすい
地震を経験したことがある子どもはもちろん、経験したことがない子どもにも、自然災害の恐ろしさや命を大切にすることをしっかり伝え、命を守る行動を日頃から繰り返し何度も教えていくことが大切です。
毎年、人間があらがえない自然災害。犠牲にならないように、日々の積み重ねを大切に避難訓練を実行されてください。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。
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