2月は1年の中でも一番寒さが増す月ですが暦の中では、春となります。日本では昔から行われている年中行事は、いつの時代でも子どもにとっては楽しで興味が湧きます。
子どもに優しい絵本の世界
ここでは子どもが、わくわく楽しめる冬から春に向けての絵本を集めてみました。
「2月」ならではの、楽しみを感じられる絵本。
内容が易しい0歳児向けから5歳児向けまで、おすすめの絵本を順番に紹介します。
0歳児
*どうぶついろいろ かくれんぼ*
本体価格 880円 + 税
- 作・絵:いしかわ こうじ
- 出版:ポプラ社
ページが厚紙でしっかりしています。色が綺麗で、絵がシンプルでかわいいので興味を示して、手で触ろうとします。型抜きしてあり、分かるようになったら、「次は何かな?」と読みながら楽しめます。
1歳児
*やまのおふろやさん*
本体価格 1000円 + 税
ぽこぽことわいているお湯の中に、おさるさん一家や、いのししさん一家がつぎつぎ飛び込んでいきます。そこへ、雪だるまさん一家まで飛び込んできます。可愛い絵が描かれて、子どもに分かりやすいお話です。
2歳
*ゆきみちさんぽ*
本体価格 1200円 + 税
- 作:えがしら みちこ
- 出版:講談社
雪景色から目、耳をよく使って「見つける」「気付く」など、生きる力が養える絵本です。リアル感に近く描かれており、心がほんわかする絵に動物が愛おしく感じます。
3歳児
*おおきなかぶ*
本体価格 1100円 + 税
- 作:A・トルストイ
- 絵:佐藤 忠良
- 訳:内田 莉莎子
- 出版:福音館書店
「うんとこしょ。どっこいしょ」とこの耳馴染みのあるフレーズは、いつの時代も色あせることなく、読み継がれてきています。
4歳児
*ゆきのひの ゆうびんやさん*
本体価格 900円 + 税
風邪を引いた郵便屋さんに代わって、郵便配達をする3匹のねずみたちが可愛く書かれています。雪の中を頑張ります。3匹のマフラーや、お部屋の赤々と燃える暖炉。おそろしく寒そうな吹雪。みずみずしいりんご。冬の気持ちをたくさん感じるお話です。
5歳児
*わんぱくだんのゆきまつり*
本体価格 1320円 + 税
- 作:上野 与志
- 絵:末崎 茂樹
- 出版:ひさかたチャイルド
わんぱくだんは、けん・ひろし・くみはいつも一緒に遊んでます。表紙の絵からわくわく感がふくらみ、内容も子供たちが引き込まれる魅力を持っています。雪遊びが、楽しみな絵本です。
おわりに
「2月におすすめ絵本」をご紹介しました。
各年齢に発達、個人差はバラバラですが、色んな視点で、子ども達が楽しめる絵本を選んでみました。
絵本は、幼児教育で必要な「生きる力」の見本となり、子ども達に色んな事を教えてくれます。また年齢が上がるにつれて、集中力、想像力、発想力、感受性も養うことが出来ます。
「絵本のある暮らし」を取り入れて、子どもの好奇心や思考的能力を掴んでくことをおすすめします。
「2月」が楽しくなるような絵本をぜひ手に取ってみてくださいね。
最後まで読んで頂き ありがとうございました。
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