昔ながらのお正月を過ごす家庭も、現在は社会の変化に伴い少なくなってきているように感じます。しかし子ども達に、昔からある日本の風習を伝えてくことが、大人の役目です。
目次
子どもに優しい絵本の世界
ここでは、絵本の中で伝えていくお正月の行事について、楽しめる絵本をまとめました。ぜひ、お正月のあれこれを思い出しながら見れる絵本に出会えると幸いです。
おしょうがつさん どんどこどん
本体価格 1000円 + 税
- 作:長野 ヒデ子
- 出版:世界文化社
お正月の迎え方って、何となく知っているけど、ちゃんとした意味を絵本の中でお婆ちゃんが、かわいい歌に合わせてお正月の色々な事を教えてくれます。
どんぶらどんぶら 七福神
本体価格 1000円 + 税
- 作:みき つきみ
- 絵:柳原 良平
- 出版:こぐま社
軽快なかぞえうたに乗せて、七福神をひとりずつ紹介していきます。七福神って、現在の大人にも馴染みが薄く、全員の名前すら言えない方が多いと思いますが、イラストと共に分かりやすく教えてくれます。
いろはの かるた奉行
本体価格 1800円 + 税
- 作:長谷川 義史
- 出版:講談社
いろはで始まる48文字、それぞれに新旧のことわざと絵が付いておりユーモアあふれ、面白いけれどしっかりと知識も学ぶことが出来る絵本です。
おしょうがつ おめでとうは はじまりの日!
本体価格 1400円 + 税
- 作:ますだ ゆうこ
- 絵:たちもと みちこ
- 出版:文溪堂
年末から年始にかけて、日本の風習を分かりやすく説明している絵本。絵は懐かしさを感じさせられるイラストです。
十二支の しんねんかい
本体価格 1000円 + 税
「お正月におすすめ絵本」をご紹介しました。
お正月は、昔から行われている風習がたくさんあります。
この機会に、子ども達とお正月にまつわる話を絵本から学んで体験することもオススメです。
絵本は、幼児教育で必要な「生きる力」の見本となり、子ども達に色んな事を教えてくれます。また年齢が上がるにつれて、集中力、想像力、発想力、感受性も養うことが出来ます。
「絵本のある暮らし」を取り入れて、子どもの好奇心や思考的能力を掴んでくことをオススメします。
お正月が楽しくなるような絵本をぜひ手に取ってみてくださいね。
最後まで読んで頂き ありがとうございました。
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