5月は新緑が綺麗な季節。気温も徐々に高くなり過ごしやすい季節になります。
日本では昔から行われている年中行事は、いつの時代でも子どもにとっては楽しで興味が湧きます。
子どもに優しい絵本の世界
ここでは子どもが、わくわく楽しめる冬から春に向けての絵本を集めてみました。
「5月」ならではの、楽しみを感じられる絵本。
内容が易しい0歳児向けから5歳児向けまで、おすすめの絵本を順番に紹介します。
0歳児
*わんわん わんわん*
本体価格 1000円 + 税
- 作 絵:高畠 純
- 出版:理論社
いぬ、ねこ、ぶたと次々にふえていく動物たちのにぎやか、鳴き声を真似しするナンセンスな味わいの絵本です。
2歳児
*しろくまちゃんのほっとけーき*
本体価格 1200円 + 税
- 作:わかやま けん
- 出版:こぐま社
ぽたーん、ふつふつ、ぺたん、などホットケーキを焼く時の音が面白く、シンプルな構成で、子どもが親しみやすく喜んで見る絵本です。
3歳児
*三びきのやぎの がらがらどん*
本体価格 1200円 + 税
- 作:(ノルウェーの昔話)
- 絵:マーシャ・ブラウン
- 訳:瀬田 貞二
- 出版:福音館書店
山へ草を食べに行く途中、谷川が流れているので、小さなやぎから順番に橋を渡ることにしましたが、橋の下には恐ろしい化け物の「トロル」がいます。三びきのやぎが渡る様子が見どころな絵本です。
4歳児
*えんふね に のって*
本体価格 1300円 + 税
えんふねとは、川をつたって幼稚園へ送ってくれるふねに乗って、川をくだっていくと、お魚にさわったり、野いちごを見つけたり…
幼稚園へ行くことが楽しみになる絵本です。
5歳児
*くろりすくん と しまりすくん*
本体価格 1200円 + 税
- 作:いとう ひろし
- 出版:講談社
挿し絵がきれいで、ろりすくんとしまりすくんの2人のコミカルなやりとりや、心の結び方がとっても素敵で、森の四季を感じることができる絵本です。
おわりに
「5月におすすめ絵本」をご紹介しました。
各年齢に発達、個人差はバラバラですが、色んな視点で、子ども達が楽しめる絵本を選んでみました。
絵本は、幼児教育で必要な「生きる力」の見本となり、子ども達に色んな事を教えてくれます。また年齢が上がるにつれて、集中力、想像力、発想力、感受性も養うことが出来ます。
「絵本のある暮らし」を取り入れて、子どもの好奇心や思考的能力を掴んでくことをおすすめします。
「5月」が楽しくなるような絵本をぜひ手に取ってみてくださいね。
最後まで読んで頂き ありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
*ポチッ*としていただけると嬉しいです。
コメント