10月14日は「鉄道の日」となっています。
子ども達は、乗り物が大好きですよね。色んな乗り物がありますが、ここでは、電車や新幹線、鉄道の絵本を集めてみました。
鉄道の日にちなんで、乗り物が大好きな子どもへ鉄道や電車の絵本を読んで楽しんではいかかでしょうか。
子どもだけでなく鉄道ファンの方にもオススメです。
目次
鉄道や電車のオススメ絵本
せんろはつづく どこまでつづく
本体価格 1320円 + 税
- 作・絵:鈴木 まもる
- 出版:金の星社
「せんろはつづく」シリーズの新幹線シリーズ。
線路をつなげていく楽しみはそのままに、色々な種類の好きな列車が登場したり、それぞれが得意の力を発揮してくれたり、電車大好きな子どもたちの夢を、絵本の中で実現してくれている絵本です。
がたん ごとん がたん ごとん
本体価格 880円
- 作・絵:安西 水丸
- 出版:福音館書店
がたん ごとん がたん ごとん「のせてくださーい」と台詞の繰り返し。
でんしゃは、ちょっぴりうれしそうな顔で色々なモノを乗せて運んでいます。その様子に、子ども達も楽しく聞くことが出来る絵本です。
たろう と じろう
本体価格 1320円
- 作:鶴見正夫
- 絵:高橋 透
- 出版:ポプラ社
五つの駅の間を走る二台の蒸気機関車の物語。ラーメンでも有名な喜多方から熱塩まで、ほんの数駅しかないローカル線沿線のお話です。
でんしゃで いこう
本体価格 1320円
- 作:間瀬 なおかた
- 出版:ひさかたチャイルド
絵が細やかでとても美しく山並みや海岸のようす、菜の花畑、雪の中を遊ぶ子どもたち、変化していく乗客の様子等、見入ってしまう絵本です。本にトンネルの穴が開いていて、次のページへつながる構成で、子供がトンネルの穴に指を突っ込みたくなるしかけ絵本です。
しんかんせん で ゴーッ
本体価格 1320円
- 作:視覚デザイン研究所
- 絵:くにすえ たくし
- 出版:視覚デザイン研究所
新幹線にのって九州から北海道まで途中、新幹線工場や鉄道博物館も見学しながら、日本を縦断します。
全国の新幹線、ドクターイエローやイーストアイだけでなく、 日本中の電車が120車両以上も登場するので、新幹線が大好きな子どもにはオススメな絵本です。
はみがきしないと どうなるの?
本体価格 700円 + 税
- 作:横溝 英一
- 出版:福音館書店
詳細な絵が描かれており、電車の中のメカニズムではなく、発駅から終着駅までの運行テクニックも描かれています。また、右側に電車に関して少し豆知識などが掲載されている絵本です。
地下鉄が できるまで
本体価格 1430円
- 作:加古 里子
- 出版:福音館書店
都会の地下を走る電車、地下鉄。その工事は、地下でどのようにトンネルを掘る様子が、ページを繰るごとに工事が進み、地下鉄の完成までを楽しく伝えてくれる絵本です。
まとめ
鉄道や電車について子どもにオススメな絵本をご紹介しました。
絵本は、幼児教育で必要な「生きる力」の見本となり、子ども達に色んな事を教えてくれます。また年齢が上がるにつれて、集中力、想像力、発想力、感受性も養うことが出来ます。
「絵本のある暮らし」を取り入れて、子どもの好奇心や思考的能力を掴んでくことをオススメします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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