子どもたちのGW 2020

生きる力

GWは、どのようにお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言が再び、延長されました。
コロナウィルスの蔓延は、留まることをまだ知りません。
エボラ治療薬の「レムデシビル」が治療薬として、
人の命を救ってくれることを願いたいと思います。

『ステイホーム週間』
今年は、どこにおいてもお出かけを自粛し、家で出来ることを考えて過ごしているでしょう。
今までとは違うGW。子どもたちの引きこもりストレスも少しずつ現れ始めていると思います。
身近の大人がしっかりと読み取ってあげることが、子どものストレスの緩和となります。

目次

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いつもと違うGWの過ごし方

ここでは、コロナウィルスのために子ども達と休校を過ごすためのアイディアをご紹介します。

子どもたちと一緒に、自分の物の整理整頓。

つい、大人が子どもの物まで片付けしてしまう事があると思います。そうすると、親任せになって片付けない傾向にありますので、子どもに「必要・いらないもの」を区別してもらい、それから断捨離をします。いらなくなった物をリサイクルに出すことで、ちょっとしたお小遣いにもなったりするかもしれません。→そうなる場合、片付けすることに意欲的になったり、お金の仕組みについて学ぶこともできて一石二鳥です♪  

最後に、きちんと子どもの頑張りを認めてあげてください。片付けたことへ、当たり前と思わないようにしましょう。子供への感謝の気持ちを伝えることで、子どもたちの心も穏やかになると思います。

子供たちと一緒に料理

小学生のお子さんがいる場合は、お子さんに簡単な料理をお願いすることもいいかもしれませんね。
初めてのお子さんは、料理の下ごしらえの手伝いから始めるのもいいと思います。
料理を一緒に経験することで、五感が養われます。
味見…「味覚」
お米研ぎや野菜を洗う… 「触感」
料理することを見る… 「視覚」
フライパンや鍋の音… 「聴覚」
食材の臭いや、臭いを嗅ぐ… 「臭覚」
料理は生きていくためには、必要な時間です。日常の中のわずかな時間だけでも料理を経験することで、料理の過程や変化、達成感があふれ出てきます。料理をすることは、子どもたちの好奇心が見られたり、感謝する気持ちも持てるようになります。

こどもと一緒にコロナ対策

コロナウィルスについては、子どもたちも様々な情報から色んな知識を学んでいると思います。マスクがなかなか手に入りにくくなってきていますので、この際子どもたちとオリジナルのマスクを自分で作ってみることはいかがでしょうか?ミシンがなくても、手縫いでマスクは作れます。この時世だからこそ、自分を守るための生活に活かせる物作りもいいかもしれません。マスクを作る材料は、布はもちろんハンカチ、ガーゼ、手ぬぐい、いらない洋服など…身近な布で世界で1つのマスク作り、慣れている子どもはもちろんですが慣れない子どもの手で縫うマスクは、きっと愛着ある物へとなるでしょう。

コロナ対策~マスク作り~

子供と一緒に工作

家にあるもので、様々な物を作ったり、描いたりする楽しみもいいかもしれません。イメージが膨らみ、物を見る視点が身に付き、造形することで思考力も養われます。感性が現れ、自分の思いを作品に注ぎ込むことが出来ます。大人も一緒になって、楽しむことで子どもたちの表情が和らぎます。

コロナが収束してからの楽しみを考える

今は、どこへ出かけることが出来なくてお家の中で出来ることを探してすごしていると思いますが、気分転換に収束してからの楽しみをメモにすることもいいと思います。再び明るい日常に戻った時、やりたい事への楽しみを見つけることも楽しい時間となるでしょう。

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まとめ

今年のGWは、緊急事態宣言を受けて「三蜜」に気を配りながらの休日だとは思います。そんな中でも楽しみを見つけながら、子どもたちと思い出を増やしていけるといいですね。

今年は特別なGWとなっていますが、お出かけしない、お金を使わないGWの楽しみも、平成生まれの子どもたちにとっては経験したことのない貴重な時間になると思います。GWが終わっても、コロナウィルスの見通しは立っていないので、不要不急の外出は控えてください。コロナが収束したら、その時はたくさんお出かけして、閑散している観光地への活気が戻り人喜ばしい表情が溢れる事を願います。

今もなお、見えないウイルスと戦っているコ医療従事者の方への負担を減らすため、自分で出来ることをしっかりする事が、医療関係者ではない私たちの役目だと思います。

最後まで読んで頂き ありがとうございました。

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