6月は梅雨に入り、ジメジメとして大人にはうっとうしい季節。でも、子ども達は、雨の季節も大好きです。
子どもに優しい絵本の世界
ここでは子どもが、わくわく楽しめる梅雨に向けての絵本を集めてみました。
「6月」ならではの、楽しみを感じられる絵本。
内容が易しい0歳児向けから5歳児向けまで、おすすめの絵本を順番に紹介します。
0歳児
*じゃあじゃあ びりびり*
本体価格 1200円 + 税
- 作:まつい のりこ
- 出版:偕成社
単純な内容なので、読んであげると赤ちゃんが興味を持ってみることが出来る絵本です。少しずつ言葉が言えるようになると、成長過程を楽しむことも出来ます。
1歳児
*じゃあじゃあ びりびり*
本体価格 600円 + 税
- 作:まつい のりこ
- 出版:偕成社
単純な内容なので、読んであげると赤ちゃんが興味を持ってみることが出来る絵本です。少しずつ言葉が言えるようになると、成長過程を楽しむことも出来ます。
1歳児
*きんぎょが にげた*
本体価格 900円 + 税
- 作:五味 太郎
- 出版:福音館書店
赤い金魚を探す絵本。”あれれ?きんぎょさん、またいなくなっちゃったよ!どこどこ??”と尋ねると、「ここ!」と指を指して教えてくれます。徐々に、色んな物の言葉を覚えるようになり、金魚だけではなく他の物を探す楽しみも持てます。
2歳児
*はっぱのおうち*
本体価格 900円 + 税
- 作:征矢 清
- 絵:林 明子
- 出版:福音館書店
女の子や虫,カエルなど表情が可愛くて、ほのぼのとした絵本です。
次のページに出てくる昆虫が前ページに隠れていたりするので,子どもと一緒に探すのも楽しいです。
3歳児
*すてきな あまやどり*
本体価格 1200円 + 税
- 作:バレリー・ゴルバチョフ
- 訳:なかがわ ちひろ
- 出版:徳間書店
絵がほのぼのしていて、見開きに出来事と出来事を話しているシーンが描かれているのが楽しいです。動物たちの鋭くて、焦点の定まらない上目遣いの目の描き方が、ユニークでコワ恐ろしい気持ちを抱きながら、どこかで信じられない気持ちを引きずりながらそれでも引き込まれていくお話です。
4歳児
*いいから いいから*
本体価格 1300円 + 税
- 作:長谷川 義史
- 出版:絵本館
なにをしても、いいから、いいから、怒らない可愛いおじいちゃん。このおじいちゃんのおおらかさに、肩のちからがぬけていきます。そして、絵本から笑顔がこぼれる1冊です。
5歳児
*王さまと九人のきょうだい*
本体価格 1200円 + 税
- 作:赤羽 末吉
- 訳:君島 久子
- 出版:岩波書店
スーホの白い馬の赤羽さんの絵です。中国の少数民族のおはなし。そっくりな九人のきょうだいですが、それぞれ性格は違いみんなで悪い王様をやっつける痛快なお話です。
おわりに
「6月におすすめ絵本」をご紹介しました。
各年齢に発達、個人差はバラバラですが、色んな視点で、子ども達が楽しめる絵本を選んでみました。
絵本は、幼児教育で必要な「生きる力」の見本となり、子ども達に色んな事を教えてくれます。また年齢が上がるにつれて、集中力、想像力、発想力、感受性も養うことが出来ます。
「絵本のある暮らし」を取り入れて、子どもの好奇心や思考的能力を掴んでくことをおすすめします。
「6月」が楽しくなるような絵本をぜひ手に取ってみてくださいね。
最後まで読んで頂き ありがとうございました。
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