涅槃会(ねはんえ)とは?子どもにも分かりやく伝えたい由来や意味をご紹介‼

日本の行事
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近年ではキリストの誕生をお祝いするクリスマスや、キリストの復活祭のイースターなどのイベントが、日本人の行事に染み込んで来ていますが、日本にも、昔から受け継がれているお釈迦様(おしゃかさま)の誕生を祝う『花まつりや、お釈迦さがお悟りを開いた日を祝う『成道会(じょうどうえ)、お釈迦様がお亡くなりになった日をしのんで法要する『涅槃会(ねはんえ)』があり仏教の三大法会(さんだいほうえ)とされています。

ここで今回は、涅槃会について元保育士が実際に園で経験したことを元に、お話していこうと思います。

色んな行事を楽しみにしている子ども達へ、しっかりと行事の意味を伝えられるようにここでは、子どもにも分かる「涅槃会」についてまとめてみました。
ぜひ、行事の参考になると幸いです。

涅槃会について

涅槃会とは、

2月15日にお釈迦様がお亡くなりになった日のこと。
(命日は特定されていませんが、この日を亡くなった日としている)

お釈迦様は、苦しい修行を経てお悟りを開き、人々に仏教の教えを説きながら旅を続け、弟子を増やして80年の生涯の幕を閉じたと言われています。

お釈迦様ってどんな人

お釈迦様は、約2600年前、現在のネパールの南部にあった町・ルンビニーの美しい花が咲き乱れる「ルンビニー園」で、当時国家を形成していた王のシュッドーダナと、王妃のマーヤーとの間にシャーキャ族の王子として4月8日に誕生しました。
名前は「シッダルータ」と名付けられました。

涅槃会ってどんなこと?

2月15日「涅槃会」

お釈迦様が亡くなられた日であり、仏教にとってとても意義のある日なのです。

シッダルータは、何不自由なく育ちましたが、29歳の時に全ての人が幸せに暮らすための道や、一人一人の命が尊いこと、人間の生きることや人生の真実や苦悩などの思いを巡らして、6年間もの厳しい修行を経て、12月8日の明けの明星が光る時に、「仏陀」となり悟りを開かれました。それからは、人々に仏教の教えを説きながら旅を続け、弟子を増やしで行ったと言われています。
80歳に「ものごとは移り変わっていく、怠ることなく日々精進しなさい」との言葉を残し、80歳にお亡くなりになられました。

涅槃会は、お釈迦様がお亡くなりになった日で大切な日なのです。

涅槃会のうた

お釈迦様の臨終を描いた、北を枕に西をむいて横たわるお釈迦様が描かれた「涅槃図」を本堂に揚げて、涅槃会のうたでしのびます。

みんな みんな ないてます
おしゃかさまの おなくなり
けものも ことりも かなしそう
ないて さよなら いってます

みんな みんな おかげです
おしゃかさまの おことばを
いまでも きかせて いただいて
みんな よいこに なるのです

園ではどのような事をするの?

涅槃会では、お釈迦様の前で礼拝・合掌・礼讃舞(献灯・献香)・献華・献茶・献供を行います。
お釈迦様の話をしたり、紙芝居やDVDなどを見てお釈迦様をしのぶのです。

子どもに伝える、お釈迦様の言葉

お釈迦様の教えは、いくつもありますが子ども達に分かりやすく簡単に伝えてあげたいですよね。

  • 命は一つしかないので、大事にしてください。
  • 生かされている事は、自然や動物、魚や野菜からたくさんの「いのち」を頂いていきていること。
  • 色んな人に感謝をすること。
  • 困っている人がいたら、助けてあげられる優しい人になること。
  • どんなに小さいことでも、悪いことはしません
  • どんなに小さくても、良いことはたくさんします

子どもは素直に、大人の意見を聞き入れます。子どもが分かるように、解釈して伝えてあげてくださいね。

まとめ

涅槃会についていかがだったでしょうか。
涅槃会は、古くから行われている日本の伝統行事の1つです。お釈迦様がお亡くなりになった日をしのぶ「涅槃会」を知ることで、子ども達にお話をすることが出来るのではないでしょうか。
涅槃会について、少しでもこのサイトが役に立てると幸いです。
最後まで読んで頂き ありがとうございました。

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