1月は新年の始まりで、ワクワクしますね。日本では昔から、行われている年中行事も行われ、楽しいことがあります。
子どもに優しい絵本の世界
ここでは子どもが、わくわく楽しめる冬の絵本を集めてみました。
「1月」ならではの、楽しみを感じられる絵本。
内容が易しい0歳児向けから5歳児向けまで、おすすめの絵本を順番に紹介します。
0歳児
*えんやら りんごの木*
本体価格 1100円 + 税
- 作・絵: 及川 賢治 /竹内 繭子
- 出版:文溪堂
歌遊びのように読む、絵本。りんごをはいどうぞという仕草をし、「ぼくもたべよ」で自分が食べる仕草をたり、「ねんねしよ」で、両手を合わせて耳にあて、ねんねの合図をするようになる、動作を覚えようとする絵本です。
1歳児
*だるまさんが*
本体価格 850円 + 税
だ・る・ま・さ・ん・が…どてっ。と、大人でも笑いが入ってしまうユーモアたっぷりの絵本です。
2歳児
*あけまして おめでとう*
本体価格 1300円 + 税
短い文字で簡単に説明していますが、中身は日本のお正月の文化がぎっしり詰まっている絵本で、子どものお正月に対する好奇心が溢れます。
3歳児
*だんろのまえで*
本体価格 1100円 + 税
- 作:鈴木 まもる
- 出版:教育画劇
山で道に迷い歩き疲れた少年が、ふと見つけた一本の木の家では、動物たちが、まるで生きているように燃える暖炉の火を囲んで、あたたまっていた。暖炉とろうそくの灯り、うさぎの優しい言葉と、動物のやわらかい毛とぬくもり、猫の肉球、癒され穏やかな気持ちになります。
4歳児
*七ふくじんと おしょうがつ*
本体価格 1200円 + 税
- 作:山末 やすえ
- 絵:伊東 美貴
- 出版:教育画劇
七福神が宝船にのって、年神様に会いに行くお話。年賀状や、初詣、お正月の遊び(凧揚げ・カルタ遊び)など元旦の1日の運びの様子を物語に載せて、お年玉の由来、おせち料理の意味、かど松や松かざりの意味や、年の神様である年神さまのことなどを教えてくれる絵本です。
5歳児
*おでん おんせんにいく*
本体価格 1100円 + 税
- 作:中川 ひろたか
- 絵:長谷川 義史
- 出版:佼成出版社
絵本はモノクロですが、出てくる温泉は『おしるこの湯』『チーズフォンデュの湯』『クリームシチューの湯』といったように、お客様=食材 に合わせて色んなお話がある面白い絵本です。
おわりに
「1月におすすめ絵本」をご紹介しました。
各年齢に発達、個人差はバラバラですが、色んな視点で、子ども達が楽しめる絵本を選んでみました。
絵本は、幼児教育で必要な「生きる力」の見本となり、子ども達に色んな事を教えてくれます。また年齢が上がるにつれて、集中力、想像力、発想力、感受性も養うことが出来ます。
「絵本のある暮らし」を取り入れて、子どもの好奇心や思考的能力を掴んでくことをおすすめします。
「1月」が楽しくなるような絵本をぜひ手に取ってみてくださいね。
最後まで読んで頂き ありがとうございました。
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