卒園式の演出について

保育士

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会場のレイアウトについて

子ども、職員、保護者、来賓の人数によって会場のレイアウトや雰囲気は変わってきます。レイアウトは、卒園児や保護者の方が卒園式当日に見る最初の雰囲気です。ここでは、筆者が経験したパターンや、こうあってもいいかな。と思うパターンをご紹介します。

子どもと保護者が向かい合うパターン

卒園児は、アーチを通って入場します。そのアーチは、場所によって変えることが出来るパターンです。

保護者と前後に座るパターン

卒園児は保護者の方の前に座り、保護者と一緒に卒園式へ参加するパターンです。

卒園児と在園児が向かい合うパターン

卒園児と在園児が向かい合うパターンは、お別れの言葉の掛け合いがある場合にオススメです。

 

<レイアウトのポイント>

レイアウトは、会場の広さや大きさに合わせて子どもが目立つように設定するといいと思います。また、隣の椅子との距離間を取りながら出入りしやすいようにしてあげるといいです。また、卒園式では感受性が豊かな子ども達は涙をこらえきれなかったりもするので、椅子と椅子の間にティッシュを綺麗なハンカチで包んでいた物を用意しておくといいですよ。

会場のレイアウトが決まったら、次は装飾を決めていきます。装飾は、テーマがあるのでそれに合うようにして作ると会場内が一体化して華やかになります。

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