ながら保育が行事の時に役に立つ

保育士

保育士の仕事は、1年間多岐に渡って色んな行事があります。
私が保育士していた時に、1番の悩みは園にとっても重要な運動会発表会などの一大行事でした。その時期が近付くと「あぁ、もうこんな時期になった」「今年は何をしよう」と悩まされていました。

保育やっていく上で、色んなことを考えながら保育をしていくことは大切です。でも、その考える時間にとられ過ぎては、目の前の保育が疎かになりかねません。

そのようにならないために効率よく運動会や発表会の練習を進めていける方法を紹介します。

以前、保育士として私がやっていた保育が少しでも先生方の力になれたらと思い、
「ながら保育が行事の時に役に立つ」
をまとめてみました。

ながら保育とは何?

そもそも、ながら保育とは何?と思われる先生もいるかと思いますので、簡単に説明します。

ながら保育とは・・・〇〇しながら保育を進めていく。

遊びの中で、運動会や発表会での動きを取り入れること。

例えば→ 

  • 「運動会の整列」
    普段のお集まりをしながら
    で、「気を付け」「礼」など言ったり、整列して座らせる。
  • 「遊戯」
    遊びの中でジャンプしたりしながら
    、跳び方を伝えておく。
  • 「合奏」
    お集まりしながら、手拍子を入れてリズムをとる。

このように、普段のお集まりや遊びの中で、運動会や発表会に取り組む事の土台を作っておくことで、子ども達にも無理なく練習に励むことが出来るです。

ながら保育をするためには、先生自身がどのような事を取り入れるのかは前もって考えておく必要があります。

いつ考える?

クラス担任を任されると、保育士になって数年までは私も「あぁどうしよう」「大丈夫かな」と心配になった日のことを今でも覚えています。誰だって、保育に正解はないのでそのように悩むことは多くあります。経験を重ねると、クラスに合わせたやり方が自然と身に付き、クラスによって特徴が変わるので、「このクラスだと、こうしていくといい」など、感じてくるのです。

ながら保育の重要性は、園における一大行事の一環としてやっていく。
つまり、それらの練習を前もって積み重ねることで、子どもの練習負担を減らし楽しく行事に取り組めるためです。

クラスを任されると、

  • 「このクラスは、賑やかなクラス」
  • 「このクラスは、運動大好きな子どもが多いな」
  • 「このクラスは、落ち着いて過ごすことができるな」

などの特徴が見えてくる思います。

私は、クラス担任発表の後からそのクラスをリサーチしました。 職員連携を図り前担任の先生から、どのようなクラスなのか尋ねたり、自分が見たクラスのイメージと重ねたりしました。

<年長担任した時の例>

  • 前年の3月に、運動会や発表会での取り組む見せ場の演出を決定する。
    早目に決めて、他のクラスに伝えることで同じ内容にならない。新年度が始まると、様々な行事に追われてゆっくり考える時間がなく、行事近くなって慌てて考える羽目になり、子どもへの負担も大きくなる。

~運動会編~

  • 4月から種目の中の一環をお集まりの中に取り入れる。
    運動会で行う種目を少しずつ取り入れていく。「組体操」→柔軟運動 「ソーラン節」→ストレッチ感覚で手を伸ばす 「整列」→真っすぐ並んでお集まりに参加する 「マーチング」→手拍子の練習をしながらリズムを覚える。
  • 遊びの中でかけっこをする。
    「よーいどん!」と言ったり、笛の合図で走らせたりしながら、鬼ごっこなどをして、走る楽しさを伝える。

前もって種目の中の一環を、普段の活動や遊びの中で取り入れ、ながら保育で積み重ねた動きを土台に、大きく演出していくことで子どもに無理なく練習に参加することが出来るようになります。もちろん教える負担も減り一石二鳥です。

~発表会編~

  1. 絵本を見る。
    絵本を聞いて、表情を感じ取る。
  2. 絵本を読む。
    それぞれ絵本を持って、読む。
  3. 先生の後を、こどもが読む。
    みんな同じ絵本を見て「。」で一区切しながら、保育士が読んだ後を子ども達に読ませる。
  4. 1人ずつ読ませる。
    慣れてきたら、1人ずつ「。」で一区切りしながら読み友達が読んでいる様子をみんなで聞く。

絵本読みの過程をしていくことで、子ども達が読むこと発することに自信を持ち、発表会の台詞も素早く覚え、声に出して一人で言うことが出来るようになりました。もちろん、発表会での劇の内容によって動きがあるので、動きも遊びながら取り入れていきました。

普段の保育で出来るながら保育

ながら保育は、そんなに難しい事ではありません。普段の保育に少しプラスすることで、運動会や発表会の時の助けとなるのです。運動会前になると、先生たち中では「やらなきゃ!」との思いになってしまい、1度に色んな動きを取り入れ、覚えなければいけなくなってしまう子ども達への負担も大きくなり兼ねません。そうならないためにも、前もって動きを普段の保育の中で取り入れていくことをオススメします。
保育士の仕事は、多岐に渡ってたくさんの行事があります。その時期になって、慌てて取り組むのではなく積み重ねの保育をしていきながら、効率よく進めていくことが重要となります。
だから、ながら保育が行事の時に役に立つのです。

これからも、子ども達とたくさん遊びながら、効率よく保育をしていかれることを願います。

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