【8月】子どもに伝えたい行事や制作

保育士

8月は、年々気温が上昇し「猛暑日」となる地域が多く出ています。

夏休みの真っ只中となりますが、
今年の夏休みは地域によって夏休み期間が様々かと思います。
コロナ対策をしつつも夏ならではの楽しい行事を過ごして、
”ひと夏の思い出”を作れるようまとめてみました。

日本の四季は、古くから移り行く季節を肌で感じて季節感を大切にしてきました。
今の世の中は、便利な時代になり季節の行事の楽しさをそのままにして、
季節だけが通りすぎていくようになってきています。
日本の季節には、1つ1つ深い意味も込められているので、
子ども達へ、日本古来の行事を共有させながら、自分の成長にまつわる行事があることを伝え、
季節を楽しんで、体と心が養われながら成長してほしいです。

暑い夏を、楽しく子どもと過ごせる「行事」を紹介します。

どんな行事があるの?

8月は、夏休み真っ只中なので、決まった行事は他の月に比べると数少ないです。
例年では、夏祭りや花火大会といった各地の行事が盛りだくさんですが、
2020年は、コロナウィルスの為、殆どの地域の行事が中止となっています。

8月11日 山の日
8月13日~16日 お盆
8月15日 終戦記念日
8月29日 焼き肉の日

山の日

山の日とは、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」と2016年に施行されました。
もともとは、お盆休み13日~16日の休みと連続しやすい利点で8月12日を予定していましたが、8月12日は、1985年(昭和60年)日本航空123便墜落事故の日にちと重なるため見直され、8月11日になったとのことです。将来において、山の日も”ハッピーマンデー制度”となる予定だそうです。

ハッピーマンデー制度とは・・・
祝日と週休2日制をつなげ、3連休以上の期間を増やすため、国民の祝日

~子どもと楽しめる山遊び~
山の日は、夏の真っ只なかですが、この機会山の自然に触れて遊んでみませんか?
自然のなかは、幼児期に必要な五感に刺激を受けることが出来ます。まぶしい、暑い、涼しい、風を感じる、視界が広がる、植物や昆虫に触れる……など、屋内で過ごす体験とは違う、新たな刺激を身体で感じることが出来ることから、豊かな感性、好奇心や創造力、思考力も養うことが出来ます。
また、自然の中を歩けば歩くほどボディバランスが育ち、自分でバランス感覚を掴んでいくことから転びにくい身体になります。成長してからのスポーツの根っこにもなる大切な部分を吸収することができます。

<準備物>
運動靴、長ズボン、水筒、お弁当、お菓子類、タオル、救急セット・・・など

 

お盆

お盆とは、「ご先祖様の霊を迎えて、感謝の気持ちを伝える行事」です。

一般的に8月(8月13日〜16日)に行われるところが多いですが、地方によっては異なり、東京など関東圏の一部や沖縄では7月(7月13日〜16日)に行われている所もあります。

ご先祖様を迎えるために***
精霊馬(しょうりょううま=キュウリで作った馬、ナスで作った牛)を供えます。
これは、ご先祖様の霊があの世からキュウリの馬に乗って降りてくるためのもの。ナスの牛に荷物をのせてゆっくりと天へかえるためのもの。との意味があるそうです。

お家の目印***
ホオズキ「提灯」のような形と色をしているので目印として飾ります。

精霊流し***
精霊流しは、初盆(はつぼん:亡くなった方の初めてのお盆)を迎えた遺族が行います。
地域によっては海や川に送り火を流して精霊流しを行います。精霊舟は、お供え物や飾り物を乗せて亡くなったの霊をあの世に帰す役割をしています。また、病気や災いも一緒に流すという意味も込められています。

盆踊り***
盆踊りは、帰ってきたご先祖様の霊を慰める行事です。また、地域の方と集まる娯楽的な楽しみも含まれています。

終戦記念日

8月15日を終戦記念日と言います。1945年の8月15日まで「戦争:他の国と争う事」が起きていました。

アメリカ軍が1945年8月6日に広島県に原子爆弾という大きな爆弾を落とし、8月9日には長崎県に同じ爆弾を再び落としました。この爆弾により、多くの方々が亡くなり、住む場所、食べるものも全て亡くなったことが日本で起きたのです。

これにより、「二度と戦争をしない平和の国なる」ことを誓った日が8月15日です。

~戦争について~

戦争を経験した方々が、2020年ではわずかの方しか生存していません。
戦後生まれの日本となりつつありますが、「戦争」を全く知らない子どもたちへ、「戦争」についての継承は、形として残っている物を使って説明していくことが大切だと思います。

焼き肉の日

8月29日は焼き肉の日です。「8(や(き))2(に)9(く)」の語呂を合わせて読むと(やきにく)となったことから平成5年(1993年)に全国焼肉協会が焼き肉の日と定めました。
また、夏バテの気味の人に焼き肉でスタミナをつけて新学期に向けてリフレッシュすることにもなりそうですね。

8月の制作・折り紙

~「折り紙の時間」さんより~
子ども達も喜んで取り組む「折り紙」忍耐力や集中力、思考力や想像力が養われます。折り紙には、様々な図形が描かれ難しさも感じますが、手先のトレーニングになり自分なりの工夫の仕方を学ぶことができます。空間知能力も育まれ、遊びながら身に付いていくことができます。折り紙をとおして、人とのコミュニケーション力も育まれます。

8月の植物

向日葵・・・「太陽に向かって成長する植物」という意味のある「葵」がつき、「向日葵」とかいて「ひまわり」と呼ばれるようになりました。青空と太陽が似合う大きな黄色い花は、夏の象徴として輝いています。

蓮・・・泥池の泥水が濃ければ濃いほど、長く茎が伸びてピンクの大輪の花を咲かせます。お釈迦様は、人生において辛いことや悲しい事大変なことも、いつかはこの蓮のように素敵な花を咲かせることが出来ると伝えており、清廉さの象徴的な植物です。
※清廉・・・心が清らかであること

 

ハイビスカス・・・南国のトロピカルなイメージを代表するハイビスカス。華やかで鮮やかな花が魅力の熱帯花木です。ハイビスカスは、花が開いたら夜には閉じて1日で終わってしまう花ですが、次々に奇麗な花を咲かせます。

8月の二十四節気

*二十四節気*

二十四節気とは・・・太陽の位置を基準とし1年を24等分にしこと

8月7日 立秋(りっしゅう)

まだ厳しい残暑は続くけれども、この日から暦の上では秋となります。
これからは少しずつ涼しくなり、秋の気配が訪れてきます。
立秋を過ぎたら「暑中見舞い」は「残暑見舞い」に変わります。

8月23日 処暑(しょしょ)

暑さが徐々に収まってくるとの意味で、朝晩の涼しさを感じて来る頃。
夏休みもそろそろ終わりを告げ、秋の台風シーズンに入ります。

まとめ

8月は、本格的な夏が訪れ例年では夏の風景を楽しんでいましたが、今年の夏の地域行事は、コロナウィルスのため中止となっている所が殆どです。ですが、今だからこそ出来る楽しみを見つけてひと夏の思い出を作ってくださいね。
近年、地球温暖化の影響で豪雨や猛暑などの異常気象が見舞われています。私たちが住んでいる日本は、自然災害が起こりうる場所なので各地の「バザードマップ」を生かしながら、異常気象にも対応できるようにしていきたいですね。熱中症にならないようにしっかり水分補給をしながら、夏バテにならないための栄養を摂りいれてください。
***思い出の夏となりますように***

*最後まで読んで頂き、ありがとうございました*

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