元保育士が伝える年間「こどものうた」をご紹介‼

子どものうた

園の毎日の活動の中で、音楽に合わせて歌を歌ったり、身体を動かしたりすることは、どこの園においても取り組まれています。音楽は、感受性を豊かにし、リズムやメロディーを吸収すると共に、脳を活性化させ、特に感覚や想像力を養ったり、芸術能力の発達に繋がる役目をすると言われています。

園児にとっては、音楽に親しみを持ち歌う楽しさを感じていける時間ともなります。

ここでは、元保育士が園におけるオススメな年間の子どものうたをピックアップしましたので、参考になると幸いです。園だけではなく、子どもと関わる全ての方も季節に合った曲選びのヒントとなると嬉しいです。

目次

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年間「こどものうた」

子どものうた選びに重要なのは、季節や行事に合ったうた選びをすること。例えば、にはさくらチューリップにはうみなど、海で遊ぶイメージをしながら歌うことで、歌詞も覚える事が早いです。

表にしてまとめてみましたので、知りたい月をクリックしてご覧ください。

未満児 以上児
4月 チューリップ/ことりのうた ホ!ホ!ホ!/たのしいね
5月 あくしゅでこんにちわ グリーングリーン/小さな庭
6月 かたつむり/とけいのうた おおきな古時計/にじ
7月 たなばたさま/きらきら星 アイスクリームのうた
8月 アイスクリーム/トマト お化けなんてないさ/うみ
9月 とんぼのめがね/コオロギ 運動会/動物園へ行こう
10月 いもほりのうた/つき 紅葉/切手のないおくりもの
11月 もみじ/どんぐり まっかな秋/小さい秋
12月 もちつき/サンタクロース ジングルベル/おしょうがつ
1月 いとまき/ゆきのこぼうず 北風小僧の寒太郎/たきび
2月 おんまはみんな/うぐいす 赤鬼と青鬼のタンゴ
3月 はるよこい/さくらさくら うれしいひなまつり

 

手遊びや身体を動かして歌う

お友達とみんなで歌う季節のうた。身体を動かして歌うことで、表現をする楽しさを感じたり、みんなと同じ動きをする協調性や社会性も身に付いてきます。

四季を感じる

季節に合わせた曲を選ぶことで、季節を感じることが出来ます。季節に合った行事を楽しみ関心を持つことが出来ます。
童謡には、たくさんの曲が溢れているので未満児と以上児では、歌の楽しみ方が違うので子どもの成長に合わせた季節のうたを選曲することをオススメします。

歌の楽しさを伝えよう

園生活に欠かせないうたは、感受性を豊かにし、リズムやメロディーを吸収すると共に、脳を活性化させ、特に感覚や想像力を養ったり、芸術能力を養う生きる力の土台となります。
楽しい歌の時間を取り入れながら、子ども達の成長へとつなげてほしいと願います。

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