7月におすすめ絵本

生きる力

7月になると全国各地で徐々に、梅雨明けして本格的な夏になりますね。
「夏」になると、かき氷、すいか、水遊び、海、ひまわり・・・。と、色んな事が浮かびます。
「夏」は暑くて外へ出ることがなくなり室内の涼しい場所で過ごしたくなりますが、様々な経験をして自然を満喫して「生きる力」を育んでほしいです。

目次

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子どもに優しい絵本の世界

これから訪れる「夏」に向けて、わくわく楽しめる本を集めてみました。
「夏」ならではの、楽しみを感じられる絵本。
内容が易しい0歳児向けから5歳児向けまで、おすすめの絵本を順番に紹介します。

6月におすすめ絵本は コチラ

梅雨におすすめ絵本は コチラ

0歳児

*こぐまちゃんのみずあそび*

こぐまちゃんのみずあそび

本体価格 800円 + 税

  • 作・絵:わかやま けん
  • 出版:こぐま社

「こぐまちゃんシリーズ」は、50年にわたりみんなに愛され、今も読み継がれている絵本です。
可愛い絵に合わせて短く伝わりやすく、こぐまちゃんとしろくまちゃんのようにみずあそびをしたいと思える微笑ましい絵本です。

1歳児

*あつい あつい*

あつい あつい

  • 作・絵:垂石 眞子
  • 出版:福音館書店

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ペンギン、アザラシ、カバ、ゾウが、「涼しいところ」探して涼を求める気持ちに共感します。水に飛び込みそうもなさそうな動物までも「ざぶ~ん」と飛び込む姿に、見てる方までも気持ちよくなり、海へ行きたくなる絵本です。

2歳児

*なつの おとずれ*

なつのおとずれ

  • 作:かがくい ひろし
  • 出版:PHP研究所

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梅雨明けから夏の始まりにピッタリな夏の風物詩たちのお話。すいか、かき氷、セミ、扇風機などが登場し疾走感、スピード感、迫力、ユーモアなどがたっぷりと込められています。子どたちが、大笑いしながら見れるように、間を開けて読むことが出来る絵本です。

3歳児

*トマトさん*

トマトさん

  • 作:田中 清代
  • 出版:福音館書店

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絵本を見た時、インパクトが感じられる表紙ですが、中身は暑苦しくなく涼しげで可愛い絵本です。真夏の日差しに耐えているそばで、ミニトマトは水遊びを楽しんでいる様子。トマトさん自分の思いを伝えることで・・・助けてくれる優しい世界。素直になることを教えてくれる絵本の1冊です。

4歳児

*あさがお*

あさがお

  • 作:荒井 真紀
  • 出版:金の星社

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素晴らしい植物の絵本。子どもに分かりやすくて、種まきの様子から描いてあり、「あさがお」を観察したくなる絵本です。色もきれいで、絵本の中の植物に癒されます。

5歳児

*山猫たんけん隊*

山猫たんけん隊

  • 作:松岡 達英
  • 出版:偕成社

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沖縄県西表島を舞台にした手つかずの自然の中で、冒険する子どもたちを生き生きと描いています。豊かな自然が、みんなを迎えてくれ冒険が始まり、冒険したくなる気持ちをもたらせてくれる絵本です。

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おわりに

いかがだったでしょうか。
「7月におすすめ絵本」をご紹介しました。各年齢に発達、個人差はバラバラですが、色んな視点で、子ども達が楽しめる絵本を選んでみました。年々、猛暑日が続く日本ですが、絵本の世界から「夏」の楽しさを教えてもらい、夏ならではの遊びを子どもたちにも体験させていきたいですね。

絵本は、幼児教育で必要な「生きる力」の見本となり、子ども達に色んな事を教えてくれます。また年齢が上がるにつれて、集中力、想像力、発想力、感受性も養うことが出来ます。
「絵本のある暮らし」を取り入れて、子どもの好奇心や思考的能力を掴んでくことをおすすめします。
7月が楽しくなるような絵本をぜひ手に取ってみてくださいね。

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