梅雨だからこそ「雨の日の外遊び」

生きる力

梅雨前線が活発になり、雨の日が続く季節がきましたね。雨の日は気分が憂鬱になり、残念だなと多くの方が思っているでしょう。子ども達も外に出て遊ぶことが、出来ずストレスも溜まってくるでしょう。

大人は、「雨だから外に出るの止めなさい!」と言うけれど、小さい子どもたちにとっての「雨」は、幸せを運んでくれる遊びとなっています。傘をさしたり、レインコートを着たり、長靴を履いたりして、非日常な時間を満喫します。雨の日に現れる「カタツムリや、カエル」発見したり、雨音を感じたりすることで、雨の日の遊びも楽しいことがあります。

目次

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雨の日は好奇心がいっぱい

ここでは、そんな雨の日の外遊びの楽しみを紹介します。

特別な道具なしで遊べる

雨の日は、「特別な道具なしで楽しめる」
雨の日に出かける外は、子ども達にとってプレイパーク。いつも見慣れている景色が、雨という存在だけで違って見えます。

雨の日の外遊びを経験するにあたって、大雨や、風が強いときは危険ですから室内の楽しい遊びをされてください。雨遊びの天気の目安として雨が弱く、しとしと降っている時をお薦めします。

レインコートや傘、長靴を履くだけで特別に、遊具や道具など用意する必要もありません。雨の日に、外へ出るだけで十分に楽しめ、いつもと違う光景を目にすることで開放感が溢れ出てくるのです。
水たまりの中に入って、「バシャバシャ」「チャプチャプ」したり、手のひらを広げて雨粒を手の上に落としたり、地面に落ちる雨を眺めたりと、晴れの日には見られない景色を楽しむことが出来ます。
傘を持つだけで喜ぶ子ども達。小さいこどもも、自分の傘を広げてレインコートを着て、長靴を履いて濡れても安全な状態でゆっくりと歩きながら楽しむことが出来ます。


雨の日にしか、活躍しない「傘、レインコート、長靴」非日常なアイテムが子ども達の気分を晴れやかにしてくれます。

雨音を聞いて楽しむ

雨の日の音を聞くこともおすすめします。雨の日の音は、日常環境でも馴染みが深く、雨の日には必ず外から聞こえてくる音です。雨の音は、身体を動かすリズムと共通しているといわれています。雨音に、色んな音がかき消されてしまう事もあり存在が大きい音。
子どもは傘に落ちる雨音を聞くことで、喜びが溢れます。雨は、落ちる場所によっては違う音を聞かせてくれるので、様々な容器を置いて聞くことも楽しむことが出来ます。小石を水たまりに投げて落ちた音を楽しむこともいいと思いますよ。
雨音は、ストレスをかき消してくれる音とも言われているので、ぜひ「傘、レインコート、長靴」を着用し、外に出たら耳を澄まして雨音を楽しんでみて下さい。

雨の日の自然の生き物探し

晴れの日には見られない生き物も、「雨の日」になると姿を現してくれます。また、雨に濡れることで水水しい植物も見られたりもします。
「どこにいるんだろう?」と、探索心が広がり喜んでカタツムリ、カエル、ナメクジなど自然観察をする楽しい機会となります。自然と関わることで、好奇心を育み豊かな心、生き物を慈しむ心も養われます。自然が持っている様々な不思議さと美しさに、インスピレーションを感じられるようになるのです。
雨の日にしか体験できない、自然との触れ合いも子ども達の気分を上げて心を温かくしてくれるのです。

梅雨にオススメな絵本

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まとめ

いかがだったでしょうか?「雨の日の外遊び」は、雨の日だからこそ体験できる遊びであり、特別な道具も用意することなく遊ぶことが出来ます。非日常な遊びは、子ども達にとって冒険となります。自然が与える存在は大きく、豊かな感性や心を捉えることが出来るのです。
ぜひれからの季節、「雨の日の外遊び」も楽しまれてみてください。最初にも伝えたように、

雨の日の外遊びを経験するにあたって、大雨や、風が強いときは危険ですから室内の楽しい遊びをされてください。雨遊びの天気の目安として雨が弱く、しとしと降っている時をお薦めします。

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