ソーシャルディスタンス運動あそび

子どものこと

コロナウィルス感染症から身を守るために
「ソーシャルディスタンス」との言葉を多く聞くようになりました。

子ども達は、どうしても友達とくっついて遊びたくなります。

はなれて遊んでね

はーい!

との会話の数秒後には、友達とくっついて遊んでいる光景が多くあると見られると思います。

そこで、今回は「ソーシャルディスタンス」を取り入れた、
運動あそびを紹介したいと思います。

目次

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幼児期の運動あそび

3歳までに脳の構成が作られ、3歳から脳の発達が盛んになってきます。
運動遊びでは、身体を動かすことの楽しさを感じるとともに、身体を動かすことで運動機能の発達や、身体発達を育むことが出来るようになるのです。また、やってみようとする意欲を高めたり、友達とコミュニケーションをとりながらタイミングを合わせて行うことで協調性・社会性を学んだり、脳の認知能力を高めたりすることが出来ます。

体操

昔から存在する、体操と言えば「ラジオ体操第一」ですね。
ラジオ体操は「国民の体力向上と健康の保持や増進を目的とした一般向けの体操」と言われ長年、取り組まれています。
幼児には難しそうな体操でも、子ども達は見てしっかり身体を動かして体操に励むことができます。

ダンス

ダンス動画を集めてみました

縄跳び

いきなり「前跳び」なんてとんでもなく出来ません。子どもには、縄跳びはとても難しいのです。最初は、縄を地面において、跨いだり、ピョンピョンと縄を両足で跳んだりしましょう。その後、片手で縄を持ってグングンと回します。(前後)周りの友達に縄が当たらないように2mは離れて取り組むと安心です。慣れてきたら、後ろとびから練習していきます。

フープ(各自1つ)

フラフープ遊びまとめ

フラフープ遊び 19種類まとめ (引用:子どもの遊びミックスじゅーちゅさんより)

フープ遊びは、回す、飛ぶ、転がす、受け取るなど、運動能力を高めるための機能が多く存在しているのです。一人で出来る遊びも、多く存在するので、1.5m以上の間隔が必要となります。

身体じゃんけん

まずは、恒例の足じゃんけんをします。

  • グー :真っすぐ立つ
  • チョキ:足を前後に広げる
  • パー :足を左右に広げる

慣れてきたら、今度は全身を使って、じゃんけんをします。
じゃんけんのポーズはみんなで決めてもいいと思います♪
自分たちで決めたじゃんけんから、色んなじゃんけんの仕方が発見できるかもしれまん。

ケンケンパー

円を描いてから始める「ケンケンパー」。大人の方は、誰でも1度は経験あると思います。
片足跳びと両足着地。最初のは、うまく片足跳びが出来ないので、その場で片足立跳びや両足跳びをしてから、「ケンケンパー」にチャレンジしてみてください。脳の運動にもなり、コントロール、バランス、柔軟性なども養うことが出来ます。

影踏みかけっこ

鬼ごっこと同じように、相手の影を踏む遊びです。これは、人にタッチをしないゲームなので監守が必要となります。先生が、監守をして進行し、踏んだら笛の合図で知らせるといいと思います。

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まとめ

「ソーシャルディスタンス」を取り入れながらの運動遊びは、子どもにとって難しい場面が見られてくるとは思いますが、それでも「ソーシャルディスタンス」を踏まえながら、たくさん身体を動かして遊んでほしいですね。

  • 体操
  • ダンス
  • 縄跳び
  • フープ
  • 身体じゃんけん
  • ケンケンパー
  • 影踏みかけっこ

その他にも、まだまだあると思います。幼児期は、思いっきり身体を動かして遊ぶことで、運動能力や身体発達を促すことが出来るのです。心も体も成長できるように、たくさん動かして遊ばせてあげてほしいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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